引っ越しにおいて1番苦戦するのは衣類と答える方はとても多いです。
また、私が現に引っ越しをした際に1番時間がかかってしまったのも衣類でした。
そこで今回は、どのように詰めていったら効率よくできるか、私の経験談と周りに引っ越し経験のある知り合いに聞いたことを紹介します。
Contents
効率よくダンボールへ詰める5のコツ

まだ着るもの、もう着ないものを分けましょう
まず初めにしなければならないのは分別からです!
本当にまだ着るのか、しっかり確認しながら分けましょう。1年以上着ていないものはもう着ることはないと思います。
引っ越しをいい機会だと思い不要なものはリサイクルショップで売るか、捨ててしまわないと引っ越しの際に荷物も多くなりかなり大変です…。
季節もので分けましょう
これは1番大切な作業です。
とにかくあるものから詰めた方が早く作業ができるんじゃないか…。と思う方もいると思います。
実は引っ越しは新居に移動してからのことを考えながら進めないと効率が悪くなってしまいます。
ダンボールに春夏秋冬のどれなのか分かるよう大きめにペンで書いておきましょう。
丸める詰め方
衣類はかさばりやすいため、詰め方を間違えてしまうと入るものも入らなくなってしまいダンボールが増えてく一方です。
基本的にはたたんでから丸めましょう
季節もので分けた後、1つ1つ丸めて丁寧に並べながら詰めていきましょう。
たたむだけだと引っ越しの移動の際に混ざってぐちゃぐちゃしてしまうことがあります。
また、ダンボールに余分なスペースを作ってしまうので丸める方法をオススメします。
薄いものはペタンコに重ねましょう
女性の夏服でシフォン系の洋服を持っている方は多いです。
またキャミソールなどの薄い生地のものなど。男性ならタンクトップや薄いシャツなど。
こちらは先ほど紹介した丸める方法だと型崩れをしてしまいうまく詰められません。
なので薄い生地のものはペタンコにたたんだ後、丁寧に重ねてダンボールに詰めていくと綺麗に沢山衣類を入れることができます。
フワフワしてかさばるものは真空状態に
近年では旅行に沢山衣類を持ってく方のためや、引っ越しでかさを減らすために洋服を真空状態にする便利グッズが売っています
ちなみに私もドラえもんの可愛らしい衣類を真空状態にするものを持っています!
(旅行の際に使いました。)
なので、羽毛のものなどには便利に使えるのでぜひ参考にしてみてください。
実際の衣類の荷造り手順
いるもの、いらないものに分ける
季節ごとにまとめる
ある程度生地のしっかりしているものは丸めて詰める
詰めたら分かりやすいようにすぐ何が入っているか記入する
小さいもの、薄手のものは丁寧にたたみ、重ねていく
まとめ
・手順良く梱包をすることで時間も手間も省ける。
・丸める方法と重ねる方法がある。
・かさばるものは真空状態にすること。
詰め方は人それぞれですが、個人的にはこの詰め方が1番効率よく、運搬後も中身がくずれることなくできました!
沢山入るからといってダンボールをぱんぱんにしてしまうと重たくなり、底が抜けてしまうことがありますので、詰めながらたまに持ち上げて重さを確認をしましょう。
記入を忘れてしまうと、またダンボールを開けなおし、確認することになり2度手間になってしまうので気を付けましょう。