マンガを簡単に、きれいにダンボールに入れるコツは次の通りです。
・正方形のダンボールを用意
・面を下にする
・風車型に詰める
・真ん中に正方形の穴が開くように詰める
では、どうしてこのような方法をとるのが良いのか説明していきますね!
マンガのきれいな梱包方法

正直、移動できるならばどんな詰め方をしてもいいのです。
ダンボールにテキトーに投げ入れてガムテープで閉じてしまえば、一番早く梱包ができます。
しかし、そんなことをすれば必要になるダンボールの数は多くなり、輸送コストはかかり、ましてや本が痛みます。
さらに開梱するのが非常に面倒になりますからナンセンスでしょう。
梱包の時の注意点は次の通りです
・隙間なく(無駄なく)詰める
・本を保護する
さて、ごく当たり前な話なのですが、マンガは基本的に全部同じサイズです。
したがって、面を下にして4つの本を順に円を描くように並べれば正方形を作ることができます。
(中心にも正方形の隙間ができます。こうして正方形のサイズが丁度よいダンボールに詰めてしまえば梱包は簡単です!
この方法がもっとも本に優しい理由
面を下にして風車のように配置するメリットは、本が保護できることです。
面を下にすることで、本の損傷を最小限に抑えることができます。
また、本の背を外側に持ってくれば、内側は傷みにくくなります。
そして、正方形を作ることで、本の動きを本そのものが互いに抑制しあうように力が働きますので、動きにくくなります。
つまり、本を固定することで本が傷むことを最小限に抑えることができるのです。
また、コンパクトであることです。中央に小さな正方形ができてしまいますが、その大きさは本の長辺—短辺です。小さなものですので大きな無駄にはなりません。
むしろ1つの箱にびっしりと本を詰めてしまうと、手を入れるスペースが小さく、取り出しの時に本を痛めてしまうことも考えられます。
中央に小さな正方形のスペースくらいは残したほうがいいでしょう。
また本は意外と重たいので、詰めすぎると持ち上げる時に腰を痛めるかもしれませんね(笑)。
まとめ
マンガを簡単に、きれいにダンボールに入れるコツは
・正方形のダンボールを用意
・面を下にする
・風車型に詰める(円を描くように)
・真ん中に正方形の穴が開くように詰める
この方法で本を損傷から守りつつ、素早く引越し作業を終わらせていきましょう!
隙間なく効率よく詰めることで、必要なダンボールの数は少なくなるので、作業量も減ります。
何よりも作業そのものが少しラクになるのではないでしょうか?
引越しを控えている方、ぜひ試してみてくださいね!